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競売代行:競売物件はなぜ安いのか?

競売不動産の売却基準価格は、
市場に比べて、およそ2~3割安く設定されています。
この額を設定するのは裁判所で不動産鑑定士が行っています。


何故こうした価格設定になっているかと言うと・・・

一つ目の理由は、
まだ日本経済がバブル崩壊で受けたダメージから
完全に復調していない事が挙げられます。
企業によっては業績が回復傾向にありますが、
庶民の懐事情はまだまだ苦しいところでしょう。

バブル崩壊でローンの滞りの債務者が増え、
競売に至る物件の量が増加したのに、肝心の買い手が少ないのです。
これでは供給過剰になってしまい、競売不動産の価格を低く設定さぜる得ないと
言うわけです。ダブついた物件は安くしないと売れないからです。

二つ目の理由は、
競売物件は、所有者が不本意ながら売却せざる得ない物件です。
通常の物件なら売主は高く売る為、積極的に行動しますが、
競売物件は所有者が手放したくない物件がほとんどなのです。

一般の物件のように、笑顔で対応はおろか自由に内覧も出来ません。
物件の価値を判断するのに十分な材料を提供しずらい
という事情を裁判所が勘案しているとも言えます。

三つ目の理由は、
明らかに見えない所の瑕疵です。
落札した不動産は現状引渡しですから、物件の損傷もそのままの状態です。
リフォームしなければ、住めない事も当然勘案されています。

最後理由は、
第三者による占有問題が残る可能性です。
所有権は移転したものの、前所有者を始め居座っている場合が多いのです。
その為、直ぐには自分が住めないという事態が出てくるのです。
そうした事態を解決する為に思わぬ出費が考えられます

このような様々の理由により、
競売不動産の売却基準価格は、安く設定されているのです。





















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