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仲介と買取の違い
不動産を売却する場合「仲介」と「買取」の2種類があります。
買主との間に入って話を 不動産屋に買って
まとめてもらうのが仲介です。 もらうのが買取です。 売主(あなた) 売主(あなた)
↓ ↑ ↓ ↑
仲介業者(不動産屋) 買主(不動産屋)
↓ ↑
買 主
一般的に「仲介」をする場合は、
仲介手数料が売却価格×3%+6万円(税抜き)
がかかります。当然買主を探さなければなりません。直ぐに買主が見つかればいいのですが、
なかなか条件に合う人が見つからない場合もあります。そんな時は「買取」の方が確実です。
不動産屋は物件を買取っても、転売するということが背景にあります。
再販するには、買取価格にリフォーム代をプラスして計算します。それに利益を上乗せしますから安く購入します。その際、市場に出しても「売り易い物件」なら、少々価格を上げます。 しかし、「売りづらい物件」と思ったら価格を、さらに下げて買います。買い取り価格は、業者によってマチマチですが、一般的に
市場価格(相場)の70~50%位で取引されています。 売却を急いでいる事情がある人程、安く買い叩かれます。
業者は売買のプロですから、間違っても高く買うという事はありません。業者が売主様の思っている価格より、遥かに低い価格を提示します。
売主様はガッカリした表情を必ず見せます。
すると業者は間髪を入れずに、次の提案をしてきます。
「貴方様のご希望価格で売り出して見ましょう!」
(とてもその価格では売れないと分かっていても
最善の努力をアピールして来ます。)そしてもし最悪売れない場合、会社が買い取る事を約束します。
その代わり、売却の権利を1社だけで独占する
「専属専任媒介契約」を締結させます。一応これで一件落着であります。
これで、不動産屋さんは、完全に売主様の権利を占領した事になります。業者は早速ホームページを始めに、情報誌や住宅新聞或いは
ウェブの専門サイトに広告を打ち活動を始めますが、
他社へは決して流しません。せっかくの両手物件、絶対無駄にはしません。たとえ売れなくても、半額近い価格で買えるんですから絶対損はしません。運悪く(?)3ヶ月で売れなかった場合は売却価格を
もう少し下げれば売れる可能性が高くなる事を述べて
売主様を説得して、契約更新をして行きます。
このように、市場での売却期間を稼ぎながら、買い主を探して行く
のでありますが、
それでも売却価格は10~20%位下げた価格なのです。そして
最悪(?)タイミングが合わず、買い取る場合においても心配は要りません。
市場価格(相場)の50%位で買い取ったら、間違っても損になる事はありません。
物件の買い取りは、不動産屋にとって最もおいしい処になります。1番確実に利益を見込める処であります。
だから、殆どの業者は「買取」します! と派手に宣伝広告を打つのです!弊社でも他社同様、「買取」を打ち出しますが、
実際買取が出た場合は会員に買って貰います。
この1番おいしいと言われる処(物件)を、
弊社会員メンバーに提供します。
儲けたい人がこのチャンスを活かせばいいのです。じゃ、結不動産はどうするかと言いますと、
売却する際は、結不動産を介して売って欲しいだけです。いかがでしょうか?
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