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8. 居酒屋の厳しい現実

居酒屋の厳しい現実

飲食店特に居酒屋は誰にも気軽に始められます。
そして、儲かると思われがちです。
しかし、商売は傍から見えるほど簡単ではありません。
思った以上に厳しいものです。

たとえ、儲かったとしても利幅はそんなに出ません。
1人当りの売り上げ単価は高くは望めません。
居酒屋ならせいぜい2,000~3,000円です。

儲けようとすれば、客席を増やすか回転率上げるしかありません。
(味や食材は落とせませんから)
とは言っても店を簡単に広げる訳にはいきません。資金も掛かります。
無理に回転率を上げようとするとお客さんは来なくなります。


飲食店特に居酒屋は比較的簡単に開業は出来ますが、
新たな開業者も出て来ます。
独自のアイディアやサービス或いは商品開発をしても直ぐ真似されてしまいます。
飲食店の特に居酒屋のリスクは、近所に同業の飲食店(居酒屋)が
出来る場合があります。
すると、売り上げが半減する事もありえます。

居酒屋は15坪位でも 最低でも500万円以上の資金が掛かります。
店舗の種類によってはさらに資金が掛かることが出て来ます。

居酒屋は店舗面積・客席数・客単価・営業時間によって売り上げが制限されます。
仕事が人の手による為、利益率を挙げにくい業種でもあります。

飲食店・居酒屋は長時間労働の立ち仕事で肉体的に厳しい仕事です。
休めば収入が入って来ません。ゴールデンウイーク・年末年始など
皆が休みのとき仕事である事が多くなります。

沖縄開発金融公庫によると、飲食店の開業後5年以内の廃業率は25%位です。
これは開業して5年以内に4人に1人が店を閉めている事です。

そのうち利益を挙げ切れる飲食店は70%以下とも言われます。
3/4×70%=52.5% 
これは開業して利益を計上して成功している飲食店は約50%位しかいない
と言うことです。

飲食店特に居酒屋は開業はし易いが、成功の確率は低い事が分かります。
飲食店特に居酒屋を開業する事は、リスクとの戦いでもあると言う事です。

その事をはっきり認識する事が、飲食店経営を成功する道を進んで行けるのです。
飲食店・居酒屋を廃業のリスクを減らすには、借り入れを多くしない事です。

新規に開業した25~30坪規模の飲食店・居酒屋でも1,000万円位は掛かっています。
それが居抜き店舗で市場に出てくる時は掛かった資金の大抵30%位まで下がります。

ですから居抜き店舗を利用して開業できれば、成功の確率はグーンと高まります。
まさに“居抜き店舗の活用は成功への近道”と言えるかも知れません。


 


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