§関連するトピックス§

不動産相場が変わる.2

3月11日 東北地方で1,000年に1回起きるかどうかと言われる
巨大地震と巨大津波が起き、それによって福島第一原子力発電所が被災しました。

原発事故は既に3基もメルトダウン(炉心溶融)し、放射能物質を吐き続けています。

この原発事故はチェルノブイリの規模を越えているとも言われ、燃料棒を取り出すのに
10年掛かると言われる。又、稼働中の原発も活断層の上にあり、今後の危険性が指摘されている。

これから確実に起きると言われる東海、東南海、南海の3つの地震が連動して起こり、
史上最悪の被害を起こすと予測されています。

巨大地震の影響で日本列島が活動期に入り、今まで地震が起こってなかった所でも起きたりして、
今後10年は余震が続くとも言われる、又、直下型地震の起きる確率を早めたと言います。


また千葉県浦安市を始め、湾岸の埋立地では地盤の液状化で砂が噴出して
傾いた家屋が何千棟も発生しました。

又、液状化による被害の予想図は東京を始め、大阪、名古屋等の大都市の湾岸埋立地で
次々に発表され、これが今までの不動産相場を著しく変化させて来るでしょう。


ここ沖縄においても、地震による津波の発生があった場合、
南部の沿岸部で20m、那覇市では10mの津波が来る恐れがある
と琉大の専門教授が警鐘をならしています。

また、沖縄の不動産においては内地同様、
自治体による埋立事業が何十年と推進して来られ、
今では街の中心は殆んど埋立地に移っているのです。

沖縄本島では震度3以上の地震は殆ど体験しません。
従って液状化も見たこともありません。勿論津波も見たことはありません。ところが、

東北の巨大津波の恐ろしさを目の当たりにするや、
それから液状化による建物の傾き等を見るに
不動産に対する考え方が、変わり始めて行くのかも知れません。

今まで何十年経っても来なかった地震でも来ないとは限りません。
沖縄は活断層は本島には少ないので誰も余り心配はしてないでしょうけど、

津波の事となると、この大地震を機に考えて来るようになったのかも知れません。


東日本大震災を引き起こした巨大津波は震源地から
三陸沿岸まで約200㎞で、
到達までに約40分かかったけど、

沖縄の南方の海溝で予想される地震の震源地から
本島まで約100㎞で
約20分で到達すると言う。

高台に避難するには時間が短く、その対策が論議され始めている。
特に低地部にある小中学校の場合にはどの様に避難するか論議されているとも言う。

そして最近では次第に本土からの不動産の問い合わせも増えて来ています。
その問い合わせ内容は、マンションや土地にしろ殆んどが陸地の高い場所を希望しています。
那覇市の埋立地等のマンションの場合ですと、5階以上とかの要望をしています。
原発事故による放射能汚染の潜在的恐怖心も訴えています。

この東日本の大震災と原発事故は、
日本人の生活の基盤を根底から変え始めて行く様に思えます。


それは地震がない、津波もない、液状かもない、原発もない、と言われる
沖縄の不動産の相場も変え始めて来たと言えましょう。 







§関連するトピックス§