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「デフレ時代」の今、住宅を購入するか、賃貸のままでいくか!

今は「デフレ」の時代と言われています。

景気が悪く、消費者の財布のひもが固くなると、モノが売れないので、
企業やお店は、売上げを増やすために、モノの値段を下げて、
消費者の購買意欲を、刺激しようとします。

でも、不景気ですから、消費者も安心して、お金を使えないので、
企業やお店は、売上げが伸びず、
さらに、いろいろなモノの値段が、下がり続けます。

この状態のことを、
デフレーションと略して「デフレ」と呼んでいます。


消費者にとって、モノの値段が下がるのは、うれしいことですが、
会社やお店側から見れば、売上げが減るため、
そこで働く人達の、ボーナスやお給料が、減ることになります。


そうなれば、「無理して今買わないでおこう」、と消費が控えられ、
モノはますます売れず、値段が下がり続けることに、なります。

今は、そんな状況(デフレスパイラル)の真っただ中に、あります。

地方に見られるように、
家の値段まで下がれば、手が届きやすくなるのかも、しれませんが、
都市圏の人気の地域では、どちらかというと、下げ止まり感があり、
一方で、収入は思うように増えていないため、

「買うべきか、買わざるべきか」
迷っている人も、少なくないようですね。

では、デフレ時代の今、
住宅ローンという、多額の借金として、家を買うということは、
どのように考えれば、よいのでしょうか?

まず、安くしないと売れない、という世相を反映して、
家の値段は、下がる傾向にありますが、
建築資材の値段は、ここ数年ずっと上昇傾向にあるので、
値段を下げるのにも、限界があります。

でも、見える部分でグレードを落とすと、
買い手がつかないので、
たとえば部屋の数を増やしたりして、お手頃感を出した物件や、
壁の中など見えない部分で節約した家が出回る傾向が出てきます。


付属設備といった部分でも、
ひと昔前より、クオリティが、下がらざるをえないわけですね。

だから、新築物件を希望する人の注意点は、

デフレが進みすぎてからの、物件の購入は、
造りを、しっかりチェックする
ことが、大切です。

また、世の中全体の傾向として、
お金をちゃんと返せない人が増えるので、
新しく申し込む住宅ローンの審査が、厳しくなります。

民間金融で借りる場合は、
特に、「勤続3年以上であること」が、
重視される項目の一つに、なっていますので、
住宅購入希望者は、
今の時期に、安易に転職するのは、避けた方がよさそうです。

業績が上がりにくく、
企業も新卒採用を控え、失業者も多いので、

一度就職したなら、会社に最後まで残るくらいの覚悟を決め
自分のスキルアップに、努める姿勢も大切です。

さらに重要なのは、
今は、お給料が減るトレンドなので、それを見越して、
先々、苦しくならない返済計画を立てて、購入しなければ危険です。    

覚悟と計画性が求められる、
それが、デフレ時代の住宅購入なのです




まず初めに、
「デフレ」の時代の
〝賃貸〟について考えてみると、

このデフレ下において、
家賃が下がった!」という実感がある人は、
以外に少ないのでは、ないでしょうか?

そう、高額物件は除き、
一般のサラリーマン世帯が、借りるような物件の家賃は、
全体として、それほど下がっていないのです。


大家さん側の事情としては、
多くは、不動産活用ローンやアパートローンを
組んで取得した物件を貸しているので、
デフレ下と言えども、
ローン返済額との兼ね合いで、
下げるに下げられない状況にある、と考えられます。

また、1棟まるまる持っている大家さんの場合、
1つの空き部屋の家賃を下げて広告を出すと、同じ棟のほかの住人が、
一斉に、値下げ交渉に乗り出す可能性がありますから。

1部屋が空きのままでいるのと、
全体の家賃が下がってしまうのとでは、後者の方が損なので、
空いている部屋の家賃を、表向きは下げないということも、あるでしょう。

だから、「家賃はデフレの進み具合程には、下がらない」のです。


このことは、デフレ下の生活費の中で、
おそらくは、最も大きい部分を占める     
住居費(家賃)が、「家計圧迫の一因となる」ことを、意味します。

収入が減る中、
食費や衣服費など、ほかの部分で支出を減らさなければ、いけないので、
安い物件を見つけて、引っ越すなどのアクションを起こさない限り、
固定費である家賃が、家計の足を引っ張るわけですね。



逆のインフレ」についても、考えてみましょう!

景気がよくなると、給料やボーナスが上がり、
消費者の財布のひもは緩くなり、モノを買いたい人が増えて、
値段は、どんどん上がっていきます。

この状態をインフレーション、略して「インフレ」と呼びます。

一昔前にあった、インフレの際には、
買った家の値段が、どんどん上がり、
翌年には、高く売れたため、
〝買わなきゃ損〟という雰囲気が、ありました。

「今のうちに買っておかなければ!」
と思う人が増えると、さらに値段は上がります。

真剣にマイホームを検討している人にとっては、
決断が1年遅れると、手が届かない値段になる!
そんな懸念がある時代でした。

高い金利にもかかわらず、
また、割高な物件価格にもかかわらず、
住宅を購入した人も、そうでした。

けれども、数年経って、好景気が去って、インフレも収まり、
割高の価格から、正常な価格に戻ったとき、
必要以上に、ふくれ上がった借金を抱えて、
売るに売れない状態に、陥った人が少なくなかったのです。


一方、
賃貸は、というと、インフレ下では、
ほかの物価等の上昇に引っ張られて、家賃も上昇圧力がかかります。

けれども、一般的に家賃は、
築年数が進むにつれて、下がっていく性質のものです。だから、多くの物件では、
差し引きで、「家賃が据え置かれて変わらない」、という傾向が強いです。

ただし、家賃アップとなる、新築物件や超人気物件は除きますが・・・

だから、家賃据え置き物件で暮らす限りは、
家計支出の目から見る限り、
インフレ下の賃貸の家賃負担は、それほど心配しなくてよいのです。


インフレも、デフレも、

どちらも安心して、お金を使うことができない、
とても困った状態であることに、変わりありません。
各ご家庭の状況に合わせた、住まい選びが大切ですね。

デフレ時代の住宅購入は、
先々を考えたローンの組み方」、「物件選び」、
そして、「会社を辞めない覚悟」が重要です!








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