園長さん直々の依頼でお話をお伺い致しました。
園長さんのコメントにもあるように、
体力的にも精神的にも相当厳しい状況下に追い込まれていることを感じました。
園長さんの弱気な発言を聴くに、何とかせねばと思い始めました。
園児のお昼寝が終わった頃、写真を撮りに園児室を訪ねると
子供たちが歓迎してくれました。
写真を撮っている間中にも、子供達の視線を感じます。
「どうか、新しい園長先生を1日も早く探して下さい!
でなければ、僕たちは何処に行ったらいいの、それにお母さんも困ります。」
と言っている様に私には感じました。少し考え過ぎかもしれませんが・・・
今や、4人に1人が65歳以上、後20年するとそれが3人に1人になります。
その頃にはこの子供達が20~25歳位の日本を担う大人になっていきます。
自分はこの世に存在しているのか、寝たきりかは知る由もありませんが、
今、弊社が、この子達に何かしてあげられるとしたら、当保育園の存続です。
それには、やる気のある「新しい園長」を探し出す事意外ありません。
昨年の当保育園の収支計算書を見せて貰いました。
園児が30名を越した昨年の収支は、決して悪くはありません。
「新しい園長先生ヤーイ!」とどんなに呼びかけても責任の重さに見合う
報酬がなければ、誰にも「来てくれ!」とは言えません。
しかし、数字を見る限りではそれ程心配は要りません。
要は、収入をもっと増やす事です。園児を後15~16名増やせば40名です。
そうなれば、家賃・水道・電気等の経費を始め、園児の食事・おやつを含め、
職員の給与を支払っても、30万円近くの報酬を得ることができます。
又、一般的には園児を増やす事ができるのかが不安に思われるはずです。
(しかし、この保育園では、園側が預け依頼を断っている状況です。)
通常、保育園児を増やすには、まずは何と言っても立地です。
付近に住宅地や職場が多い事です。その面では、申し分ありません。
当保育園周辺一帯は、アパート・マンションが林立する住宅街です。
園児が集め易い環境下にあります。
でも、その位の立地条件は別に特別でも何でもありません。
当保育園は、他の保育園には無い好立地の環境下にあります。
共働きのお母さん方は、朝早い時間に園児を預けてから職場に出勤します。
そして、5・6時に仕事を終えると、一目散に愛する我が子を迎えに行きます。
今度は家族の夕飯の支度です。その為に買い物があります。
実は、この買い物が大変なのです。特に野菜の確保が重要になります。
その面、当園の隣には野菜屋がありスーパーの半値位で求められます。
さらに、天ぷら屋がありそこには惣菜もあります。パン屋さんもあります。
仕事で疲れたお母さんには、格好の立地条件が揃った保育園なのです。
そう言う見地から見ても、他に無い園児を集め易い保育園と言えましょう。
弊社も園児が集まるように、企画・営業を駆使して応援して行きます。
お気軽にご相談下さい!