沖縄は、今も昔も人々が憧れる居住の楽園です。それは、他県にはない真っ青で透き通った海、年間を通して温暖な気候、他国文化が入り混じった独特の雰囲気、そしてそこに暮らす温厚な人々と暮らしそのものが昨今変わらず多くの人を惹きつけてやみません。それは国内のみならず、海外からも多くの人・企業がこの島に訪れ、生活・ビジネス・観光・学業といった様々な方面で活性化をもたらしています。そして、近年の沖縄の不動産市場は年々地価上昇の一途を辿っています。
沖縄人気が全国区になった今、当然の如く沖縄にある売り物件の需要も高まっています。
しかし、非常に需要が高いはずであるのにも関わらず、市場では「すぐに売れる物件」と「なかなか売れない物件」の二極化が進んでいるのも事実です。
では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
それは、「売り方」や「交渉」に要因があるかもしれません。
人ひとりひとりに性格や特徴があって人間関係に良し悪しがあるように、家や土地にも立地・構造などの特徴にあった売り方があるのです。大事なのは、市場に出す価格設定や広告を打つ場所だけでなく、「どのように、その物件と相性のいい人を探しあてるか」「どのようにその物件の良さを伝え、やんわりとしたイメージを現実的なものに近づけられるか」がとても大事なポイントになります。
貴方の物件は世界に一つだけで、特徴も必ずあります。
その物件を早く・高く・スムーズに次の買手に繋ぐには、既存の型枠に当てはめてただ売り出すのではなく、売却相談から契約成立までの「オリジナルのシナリオ作り」が要になるのです。
弊社は、「売却相談」のヒアリングに力を入れています。
どのような物件を、どのような条件で、どのようなご事情のもと売りに出そうと考えたのか。もうそこからシナリオ作りは始まっています。物件売却は、単なる物とお金の交換ではありません。その物件を所有する家主・地主、物件を探している買手は、みな 人であり、感情があり、プライドも欲求もあります。「できるだけ高く売りたい売主」と「できるだけ安く買いたい買主」。この完全に相反する両者の間に入る者が、どのような歩み寄りを提案し、交渉し、まとめ上げるのか。売却の上で大事なのは、依頼した会社そのもののネームバリューではなく、担当者が個の「人」としてどこまで売主さんの心情に寄り沿い、解決の道を打開していくパートナーになってくれるかどうか、なのです。
売りたい物件をお持ちの売主様、まずは相談だけでもとお考えの場合でももちろん結構です。
まずはお気軽にご連絡くださいませ。貴方様の物件と、それにまつわるストーリーをお聞かせください。