高級和風料亭の居抜きです。

※お問い合わせの際は、那覇市久米 高級料亭 家賃25万円 とお問い合わせください

詳細情報
所在地沖縄県那覇市久米
物件種別料亭
造作設備売買金300万円家賃25万円
敷金1か月礼金1か月
共益費10000円保証金なし
床面積47坪階数1階
駐車場4台無料
契約期間築年月
入居日相談料金備考
交通
開始日終了日
取引態様仲介
備考
お知らせ

※ 結不動産よりコロナ感染予防に関するお知らせ ※

現在、沖縄県内でも急激に感染が拡がっている「新型コロナウイルス」感染拡大予防の観点から、ご来店時・物件案内時には、
可能な限りマスクのご着用をお願いしております。

今日のマスク不足も深刻な中、大変恐縮な思いではございますが、物件案内時には2名~3名程度の複数名での立ち合いが予想されるため、お客様の安全を考慮の上、ご理解・ご協力頂けますよう 改めてお願い申し上げます。
コメント
弊社のコメント

当居抜き店舗のウリは、「立地」と「常連客」です。
先ず「立地」についてコメント致します。
当居抜き店舗は、夜になると地元の方や観光客で賑わう飲食店・居酒屋・
スナック等が混在する繁華街・泉崎ロータリーから僅か150mの距離に位置します。
徒歩でも2~3分の時間です。モノレール旭橋駅からも300mしかありません。

当居抜き店舗辺りには、多くの観光ホテル、ビジネスホテルがあります。
東横イン那覇旭橋駅前、沖縄ナハナホテル、東京第一ホテル、
西部リゾートイン那覇、琉球サンロイヤルホテル、ホテルユクエスタ旭橋、
ホテルサン沖縄、沖縄かりゆしホテル那覇、ダイワロイネット等、
しかし、オーナー様は観光客には今まで全く営業を掛けてないとのことです。

公務員関係等では上山中学校、天妃小学校、那覇商業高校・・・
これらの団体様がよくお使いになられているとのことです。
その他、那覇商工会議所、専門学校さらに分譲マンションも15棟ほどあります。
賃貸アパート等は枚挙に暇がないほど林立しています。
距離も200~300m内で、徒歩でも5~6分内の時間です。

当店舗面積は47坪の広さがあり、駐車場は4台、家賃は25万円です。
25万円は一見高いと思われますが、47坪もありますからそうとも言えません。
要は、これだけ大きいお店を如何にコンスタントに集客出来るかどうかですが、

しかし、これはこの立地では、決してそんなに難しい問題ではありません。
チラシでも十分効果は出せますが、経費を掛けたくなければ「ネット」です。
「ネット」を使って集客するには打って付けの立地条件を備えています。

当居抜き店舗は、常連の団体の予約客をメインにしている飲食店です。

ちなみに、常連客を列挙してみると、日本郵便、スズケン、簡易生命、
警察、那覇東ロータリークラブ、郵貯銀行、アシアナ航空、県庁、国場組、
オリックス自動車、オリックスレンタカー、オリックスコールセンター、
ダスキン、沖縄セメント、金城キク商会、大成ホーム、琉球テクノ産業、
リュウゼン、沖縄製粉、沖縄郵便逓送、日本郵便業務部等々・・・

オーナー様は、個室の特性を活かしてこれまでやって来ました。
当店舗の客席面積の2/3は個室です。
12帖(16人のテーブル席))と、6帖(8人テーブル席)の2個室で占めています。
それだけ個室はゆったりしていて気分も全く違います。
他の飲食店・居酒屋では中々当店の様な空間は造れません。

一方、残りの1/3の面積が一般席で16帖程です。36席ほど造られています。
普通なら24席位が適切という処です。明らかに団体客優先の意向が見えます。
店主曰く、ゆったりした個室があるせいで会社の接待や公務員関係の
数多くの常連さんより金・土曜日は勿論ウィークデイも予約が入ります。
(予約客を大きな暦に書き込まれているのを見てもその様子が伺えます。)

特に金・土曜日の週末は予約がかち合うので断るのに大変だそうです。
その際は、一般客席も急きょ団体客用にセットするようです。
それだけ団体お客さんを優先していると言う事です。

以前はあった一見さん用のカウンター席も取り払われて今はありません。
一般客席は一見さんや個人の方向けのシートの造りではありません。
団体客の為の予備席にしか感じません。(ちょっと言い過ぎかも知れません。)
結果的に、一見さんや一般客のリピーターが無くなり経営が厳しくなったそうです。

特に居酒屋系は、一見さんや一般客をおろそかにしてはなりません。
一見さん・一般客大切にしてこそリピーター・常連客となっていくのです。
一般的に飲食店・居酒屋は金・土の週末は何処も忙しいのですが、
月・火・水・木のウィークデイは大抵のお店が暇しています。
そこでどのお店もウィークデイの集客にあの手この手で悩んでいるのです。

会社を始め、公務員・教職員等の団体の会合や催事、歓送迎会、
個人間の模合い等々の集り、カップルのデートにしても週末が多くなります。
ですから、金・土の週末に集中して忙しくなるのは当たり前なのです。

その代わり、月・火・水・木のウィークデイにお客さんが少なくて普通です。
しかし、それを受け入れたらお店は立ち行かれなくなってしまいます。
お店の経営は赤字に陥り、閉店への道に向かって行きます。

一方、ウィークデイにしても常時忙しくしているお店も又、結構あるのです。
そういうお店は外装・内装の造作デザインに他店との差別化を計っています。
カップルや女性同士でも来易いように4~6人席の個室風に造られています。
又、料理の盛り付けにしても、器にしても女性好みに趣向を凝らしています。
こういうお店は予約しなければ、席が確保出来ないほど賑わっています。

飲食店や居酒屋は、非常に競争が激しい世界です。
日曜日は休むとして、月・火・水・木・金・土の1週間を如何に平均的に
集客出来るか否かによって繁盛店即ち成功、失敗の岐路になるのです。

当店舗を引き継がれる方は、考えようによってはラッキーなのです。
常時団体の予約をして下さる常連客は、当店舗ならではの財産です。
優れた経営者がどんな宣伝したとしても短期間に常連客は出来ません。
言わずもがな、飲食店の経営は、如何に常連客を沢山つくれるかです。
それには少なくとも2~3年は掛かります。(それまでお店が持てばの話ですけど。)

当店舗は、最低限一般客用の部屋は改装したいものです。
一見さんの為のカウンター席と一般客用の4~6名席を個室風に造る事です。
個室風席は、掘りこたつ席でもテーブル席でもどちらでも構いません。
費用的には100万円位で収まりますが、150万円位ならさらにグレードアップします。

しかし、決して見栄を張って無理をしてはいけません。
お客さんはお店の内装を見に来ているのではありません。
お客様は“美味しい料理”と“癒しの空間”を求めて来るのです。
今から来られる一見さんと個人同士で来られる方々にリピーターになって頂く為の
“癒しの空間”の為の最小限のマナー・“おもてなし”一環なのです。

当店舗を引き継がれる方は、御ひいき常連の団体客を大切にしながら
今まで取り込めなかった一見さん及び一般客に力点を置きたいものです。

当居抜き店舗は上述したように集客には非常に優れた立地にあります。
今までその「立地の優位性」を十分に活かしていません。宝の持ち腐れでした。
その「立地の優位性」を30%活かしただけでも集客は充分出来ます。
ウィークデイでも賑わう繁盛店が達成出来ると思います。弊社も応援致します。

一方、居抜き店舗と言えども開業資金は掛かります。

造作設備譲渡金(300万円)+改装費(100万円)+賃貸借契約金(120万円)等々、
結構当初資金が掛かります。それにある程度の運転資金も必要です。
資金が足りない方には、県の創業者支援資金の活用も出来ますが
開業総資金の少なくても1/3は自己資金が必要です。
やる気のある方の出現をお待ちしています。お気軽にご相談下さい。担当: