焼肉店の居抜きです。

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※お問い合わせの際は、宜野湾市新城 焼肉 家賃18万円 40坪 とお問い合わせください

詳細情報
所在地沖縄県宜野湾市新城
物件種別焼肉
造作設備売買金300万円家賃18万円
敷金2か月礼金なし
共益費なし保証金なし
床面積40坪階数1階
駐車場9台無料
契約期間築年月
入居日相談料金備考
交通
開始日2014/6/1終了日2014/6/1
取引態様仲介
備考
お知らせ

※ 結不動産よりコロナ感染予防に関するお知らせ ※

現在、沖縄県内でも急激に感染が拡がっている「新型コロナウイルス」感染拡大予防の観点から、ご来店時・物件案内時には、
可能な限りマスクのご着用をお願いしております。

今日のマスク不足も深刻な中、大変恐縮な思いではございますが、物件案内時には2名~3名程度の複数名での立ち合いが予想されるため、お客様の安全を考慮の上、ご理解・ご協力頂けますよう 改めてお願い申し上げます。
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弊社のコメント

当物件は宜野湾市の普天間交差点(普天間神宮前)から伊佐交差点に通ずる県道81号線(普天間でいご通り)沿いにあります。
県道を挟んだ前面は米軍の住宅地になっています。

実はその一帯の米軍住宅地が、来年3月に返還される事になっているのです。
そして、その跡地が一大医療拠点として生まれ変わる可能性が出てきたのです。
築30年を迎え老朽化が激しく、建て替えを計画していた琉球大学医学部付属病院(西原町)が医学部を含め、同跡地に移転する計画を進めているのです。

同跡地には、体にメスを入れずに“がん”を治療、副作用も少ないとされる「重粒子線治療施設」の導入を県医師会などが仲井間知事に提言しているのです。
仲井間知事もこれを受け、6月初めにも上京し、総額で約1千億円に上るとみられる費用の財政的な支援を政府に求めることにしているのです。

この地区(西普天間住宅地区)は2013年4月に日米両政府が合意した嘉手納基地より南の基地の返還のひとつであります。

同地区は、今年(平成26年)1月に、駐留軍用地跡地利用推進特別措置法(跡地法)に基づき、開発の重点地域として政府が積極的に支援する「拠点返還地」に指定されています。
政府も今後の返還跡地利用の「モデル地区」にしたい考え言われます。

そうなると今は衰退気味にある普天間地区の当一帯は全く町の様相が一変してくるでしょう。

まず、約150棟の建物の解体工事を始まり、土木の造成工事・道路・上下水道工事及び医学部及び大学付属病院等の大型工事が1~2年後からは活発に施工されていきます。
建設関係の工事現場一帯は何処でも居酒屋系の飲食店が繁盛しています。
それは、近々の将来性が確実であるので楽しみです。

将来の話は一旦置いておいて、今日明日の現実的な話に行きましょう。
当店舗は県道沿いのしかも角地にあるので看板も目立ちますから認知度があります。
店舗は現在夜だけ営業中となっています。

概要を述べるに、現在焼肉専門店であります。店舗面積は約40坪で、50席がゆったり取れます。少し詰めれば60席は取れます。
4人席の1テーブルを除いて全て掘りごたつ席(4~5人席:5台、6~7人席:3台、10人席:1台)になっています。
それに、駐車場は店頭に9台も取れます。
家賃は18万円ですが駐車場付いての家賃ですから決して高くはありません。

焼き肉テーブルの排煙口は下の方からになっています。テーブルも高級感があります。
この位のお店を空店舗から造ると造作設備で裕に1,200~300万円は掛かる店舗です。
それが今回、現オーナー様の一身上の都合で300万円売却となったのです。
居抜き物件ならではの価格です。

一身上の都合というと、その理由を聞きたくなるのが心情です。
その理由は、これだけのお店をオーナー様と奥様と1人2人のバイトで切り回し、お客様の入りも順調だったのですが、
奥様の方が体調を壊してしまい、回復にに時間が掛かりそうということで、今回思い切って決断したのです。

一般的に家主様は飲食店には賃貸をしたがりませんが、
単なる事務所では借り手が少なく空室期間が長くなります。
それで泣く泣く飲食店・居酒屋系でも構わないとなる訳ですが、
その中でも焼き肉屋が承諾が取り難いのが現実です。

通常、飲食店を成功させるためには、何といっても立地条件が大きく物を言います。
立地さえ間違わなければ半分は成功したものだと言われる位、
立地の選択は最も注意して考えなければなりません。
それに車社会の沖縄では、駐車場の有無も安定した集客・経営に多大な影響を及ぼしてきます。
立地が良く駐車場も店頭に9台もある当物件は、まさに繁盛店への条件が揃っているといっても過言ではないと思います。

他方、飲食店で儲ける事が出来るかの条件に、原価率を幾らまでに納める事が出来るかも問題です。焼肉屋ですから、仕入れる肉が高いか安いかも重要です。
他力本願ではありませんが、今後牛肉も豚肉もぐーんと価格が下がって行くと推移されます。
それは、TTP交渉で日米間で難局に陥っている牛肉・豚肉の関税率の問題です。
現在課している大幅な課税交渉間違いなくアメリカの強攻策に押し切られる事でしょう。

輸入牛肉・豚肉の関税が安くなると言う事は、日本の生産者にとってこの先大変な試練に遭遇する事になるでしょうが、反対に一般消費者にとっては肉が安くなるという事に他なりません。
勿論、焼き肉屋にとっても安く仕入れる事が出来、原価率を下げる事が出来ると言う事です。

ところで当店舗、内装を始めとするレイアウトが非常に効率的に計画されています。
殆ど全席が掘りごたつ式で席に座った際もゆったり感があります。
開口部の窓も大きく取られており、開放感もあります。
一般的に居酒屋を始めとする飲食店は、週末は込み合うもののウィークデー(月~木)はお客様は目立って少なくなります。
当然といえば当然でしょうが、それを肯定していては繁盛店への道は遠のいてしまいます。

しかし、当店舗はウィークデーでもお客様を集客する素地が十分揃っています。
当店は現在焼き肉専門の居酒屋になっていますが、
人は肉が食べたい時もあれば刺身を食べたい時もあります。
海鮮・刺身等も兼ねると人手も掛かる事になりますが、
客層の幅がさらに広がりますから集客力が確実に増す事でしょう。

弊社は弊社を介してお店を繁盛店になって貰う為にはどうするべきか常に考えています。
願わくば今回、当店舗を購入する方に何か役立つお手伝いが出来れば幸いでございます。
又、購入したいけれども資金が足りない方には、沖縄県の創業者支援資金制度の利用の方法もあります。
お気軽にご相談下さいませ。
担当 金城