当居抜き店舗は那覇市仲井真60番地にあり、国道329号線沿いの仲井真小学校正門の正面に位置しています。
店舗の専用面積は約30坪、店頭に5台分の専用駐車場があります。
家賃は19万円で、坪当り約7.500円は諸条件からして相場と言えましょう。
また、店舗の近隣に何台か駐車場契約が出来る可能性があるとのことです。
当店舗は、厨房の中からお客さんの動向が殆ど見渡せる平面計画になっています。
客席数は、
・カウンター席が10席
・8人掛けテーブル×2台
・6人掛けテーブル×2台
・4人掛け堀こたつテーブル×1台
・14人掛け堀こたつテーブル×1台 となっています。
トイレは男女別になっているので、女性のお客様にも配慮ができます。
厨房は、写真でもお分かり頂けるように広々とした造りになっており、数人の料理人が忙しく作業をしていても充分なスペースがあります。
6ドアの業務用冷凍・冷蔵庫、設備されているクーラーも使用から1年足らずでまだ新しいものです。リース残もございません。
一般的に、新聞紙上で「店舗譲ります」と広告を打ちますと、掛かってきた電話の一言目に、
「何故、お店を譲渡するのですか?」と聞かれるそうです。
ですので、ここでは今回譲渡する本当の理由を、簡単に述べたいと思います。
当居酒屋は、約1年前に某会社が別事業としてスケルトン状態から約800万円掛けて開店したそうです。
開店当初は予想以上に来客と売り上げ、利益もありました。
ところが数ヶ月経った時、「お店を任せられる!」と見込んだ料理人や店長と経営方針の違いが生まれ、短い期間の間に様々な事があり、これでは本業にも影響を及ぼしかねないと危惧し、今回思い切って売却を決意したとの事です。
譲渡する理由はこればかりではありませんが、経緯としてはそのようになります。
当店舗は、現オーナーがお店を出す前も20年近く飲食店だったので、仲井真一帯では名前が知られていました。そのおかげもあってか、地域の方々(老人会・自治会・模会い等)が良く利用してくれます。
また、仲井真小学校や仲井真中学校の教職員を始め父母会の方々も部活・スポーツ行事・催事の慰労会等に良く利用してくれるそうです。
学校の近く、という立地は居酒屋にとっては美味しい処だそうです。
その他、沖縄銀行国場支店、コープ国場店,久米仙酒造、車サービス工場等会社関係の方々も常連客になっています。
ネットやスマートフォンがこれだけ普及した今日は、まさに口コミの時代です。
自分の行ったお店の料理が美味しかった、お店の雰囲気が良かった時は、無料で宣伝してくれます。
ですので、居酒屋・飲食店が繁盛するには、まず、「誰が店長をやるか?」が大きな岐路になります。
通常、飲食店を成功させる為には何と言っても先ず「立地」と言われます。
一に立地、二に立地、三に立地と言われる程、「立地」選びが上手く行くと成功の半分は達成したようなものなのです。
那覇市においては、久茂地や国際通り沿い、また泉崎一帯が、ビジネス客と観光客誘致のし易さから人気の地域となっていますが、それらの地域から外れた所でも、繁盛しているお店はいっぱいあります。
当店舗も決して「立地」は劣っていません。近隣にライバル店が無い分、マイペースに常連客を造っていけます。
飲食店は“美味しい”のは当たり前の絶対条件です。後は企画・営業で“如何に発信して集客していけるか?”です。
集客が上手く行ってるお店に、まず赤字経営はありません。如何に集客出来るか?が企画営業です。
弊社は繁盛店を目指す方に集客のための企画・営業を応援して参ります。
飲食店が成功する条件に、「開店に伴う開業資金」も重要なテーマです。
開業資金が少なければ少ない程リスクが減ります。それには、自己資金が少なければ居抜き店舗を探すことです。
最近は居抜き店舗を活用して開店する方が多くなってきました。
スケルトン(空店舗)状態からの開業資金に比べてその約1/3位で済みます。
当店舗の売却価格は175万円と抑えているのも魅力です。
当居抜き店舗は格安物件の類です。当店舗を活用して稼ぎたい方の出現をお待ちしております。
担当:金城