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オーナー様は奥様共ともに県外のご出身です。
オーナー様は長年県外のホテルでシェフをされてきましたが、かつてから「いつかは沖縄で自分の店を開きたい」という思いを持ち、3年前、ついに奥様共々沖縄への移住を決意され、当地で空き店舗(スケルトン)から約1000万円の資金を掛けてイタリアンレストランを開店しました。今日まで地道に営業して来て家族が食べるのには困らないくらいに順調に経営されてきたのですが、現在地元・熊本にいらっしゃるご両親の看護の為、やむなくお店を譲渡し、故郷へ帰ることになったとの事です。 【弊社のコメント】
当店舗は那覇市と隣接する豊見城市にあります。
豊見城市は30年前から県土地開発公社・住宅供給公社と共同で海岸線を埋め立てて都市計画事業を進めてきました。道路においても国道331号線の万年渋滞状態を解消するために、瀬長島入り口から豊崎の埋め立て地と糸満の潮崎埋め立て地を通り南部病院あたりを結ぶ国道331号線のバイパス道路を計画してきました。
これにより、那覇市からも南部一帯が格段に近くなりました。 当店舗がある豊崎一帯は、「アウトレットモールあしびなー」のショッピングモールを始め、地元・本土の企業が多く張り付いています。主な企業名を挙げると、
ヤマダ電気・戸田書店・とみとん(テナントビル)・沖縄県警察運転免許センター・ネッツトヨタ沖縄・琉球日産・ホンダカーズ沖縄・新沖縄スバル・オリックスレンタカー・ＯＴＳレンタカー・ＪＡおきなわ食菜館・琉球バス等々、結構な数の会社・企業があるものです。 当店舗へのアクセスは、あしびなー前の十字路信号を南へ650ｍのところにあります。
整然と区画整理された住宅地ですが、ひとつひとつ洗練された戸建て住宅の間に、緑の芝生と散歩道が整備され、まるで絵に描いたような「閑静な住宅街」という光景が印象的な場所です。 当店舗は開店満3年を迎えたところで、オーナー様の一身上のご都合により造作設備の譲渡となった店舗ですが、写真資料等でもお分かり頂けますように、店内の内装デザインにとても拘られ、非常にセンスを感じます。仕切壁にもワインレッドカラーが使われ、落ち着いたイタリアンレストランの雰囲気が伺えます。 半個室の個性的なテーブル席は2席構え、ゆったりとした空間作りを意識されているのがよく分かります。団体客にも対応できるベーシックなテーブル席の他、オープンキッチンを目の前に料理が楽しめるカウンター席も、この店舗の大きな特徴といっていいでしょう。 店舗の前面部は全面ガラス張りの造りになっていますので、店内の洗練された雰囲気がよく伝わり、昼は陽の光がたくさん入る明るい店内、夜はやわらかいオレンジトーンの照明がガラスを通して外に溢れ、道行く人の「入ってみたい」という気持ちを惹きつける店構えです。 厨房も非常に使い易く厨房設備も揃っていて申し分ありません。
業務用の冷凍冷蔵庫・コールドテーブル・ワインセラー・麺茹で機・オーブン・ガス機器等もガス会社の提供物ではなく自前で購入しています。料理人なら誰でも欲しいスチームコンベクションもあり、皿等の器類・ワイングラス等も相当数が揃えてあるので、追加で買い揃える必要はございません。 駐車場は店舗敷地内に専用で8台分の確保があります。
当店舗は客単価が少々高いような気もしますが、上客の常連客に恵まれていた為、無理なく楽しく営業ができたとの事です。 当一帯は新興住宅地ですが、付近一帯には大きな会社・企業等があるので、集客には様々な仕掛けができます。マンション・アパート等も続々と建てられ、当一帯にふさわしい飲食店が作れることでしょう。 居抜き店舗を購入される方の殆どが、購入後新たに何百万円も掛けてリフォームをする傾向がありますが、当店舗はこれだけセンスよく造られ、また日常的に清掃も徹底され、綺麗に使われていますので、何処も手を加えて直す箇所は無いと思っています。
それでも、どうしてもご自身の理想に近づける為のリフォームを望むのであれば、実際に営業を始めて、少し金銭面的にゆとりが出てきてからすべきです。これは、開店資金確保という点はもちろんのこと、銀行からの融資を受ける際にも申請する融資額に反映されがちな重要なポイントだからです。 購入資金が足りない方は、公庫や県の創業者支援資金制度の他、銀行からの直接借り入れも可能です。申請の際には資料作成等のお手伝いも致します。 また弊社は、実際の開店後、評判の繁盛店になるためのコンサルタントも無料にて行っております。 人は、自分のお店を持つ為に何百万円の現金または借り入れをする際に、「もしもお店が上手く行かなかったらどうしいよう」と不安や心配が尽きないのは当然のことですが、これが仮にスケルトン（空き店舗）状態から新規開店となると、1000万円位の大金を注ぎ込むことになりますから、二の足を踏むのも分かります。 しかし、これが居抜き店舗での開店となると、その1/3程度の資金でスタートできる訳ですから、それ程心配をする必要はありません。もし万が一上手く行かない場合は、また居抜き店舗として売却すれば元は取れると考えて決断できるのです。 立地を見ても、設備を見ても、ゆったりとしたマイレストランが叶う当居抜き店舗。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。 担当 金城
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