当居抜き店舗は若狭大通り沿いのビルの一角にあります。当店舗の専用面積は45坪もあり総客席は100名近くあります。
画像でお分かりの通り各客席が洞窟仕様に造作されています。
現オーナーがスケルトン状態から総工費2,000万円余り掛けて造っています。
通常、居抜きで引き継ぐ場合、新オーナーは殆ど自分仕様に改装して行きます。しかし、当店舗の場合造作にコンクリートが大分使用されており、そう簡単には改装は出来そうにはありません。
理由は、改装するとしたら相当の予算を新たに必要とするからですが、どうするか決めるのはあくまで譲受人の権利になります。
お店を早く安定軌道に乗せるためには、当初の開業資金・造作設備資金等に出来るだけ資金を掛けない事・借入金を抑えるかです。当店舗の譲渡価格は275万円と投資資金の1/8位のものです。
家賃も45坪あるのに22万円で坪当たり5,000円にしかなりません。当一帯の相場は、8000円位ですので随分安い方になっています。
当店舗はこれだけの広さがあり客席数もありますから営業次第で相当のお客様を呼べるでしょう。しかし、お客様を呼ぶには、調理人にしてもフロアにしても従業員の確保が最重点になって来ます。わざわざ弊社がそう言うのも現在飲食店関係は、従業員確保に頭を痛めているからです。
先ず、その条件をクリア出来るかですが、それをクリア出来なければこの話は1歩も進みません。
飲食店系居酒屋で繫盛店にするには、商圏も含めた立地条件等が備わっているかです。
その立地条件には家賃は当然、駐車場があるかどうかも大きな要素になります。
地域密着型商売と言われる居酒屋は、商圏の範囲が非常に狭くなります。
沖縄の人は特に歩くことが少なく、徒歩で700~800メートル位、時間にして7~8分位と言われます・
ですから、駐車場が確保出来ない所ではその範囲内のお客さんを常連に出来なければアウトです。
ところが、駐車場がある程度確保出来る場合は、地域密着型の狭義的な制限から開放されます。
沖縄県は全国1の飲酒県と言われます。殆どの人は飲酒してからは運転代行で返って行きます。
ですから、特に職場等で宴会を模様する場合は、お店の食べ物が美味しいかどうかより駐車場があるかどうかがお店を決める第1条件といっても決して過言ではありません。
当店舗の最大の特徴は、駐車場が相当数確保されている処です。
当ビルは3階から5階まで100台余の駐車場が確保されています。お客さんのお店の滞在時間は3時間位です。お客様1人当り200円までは無料で、2時間を過ぎたら1時間毎に100円です。100円をお店が負担すれば無料駐車場と一緒です。 安心して飲食出来る環境が整っています。
那覇市の居酒屋でこれだけの駐車場条件を揃えているお店はまずありません。
それを当店舗のセールスポイントにすれば、企業を始め学校関係、病院関係、ビジネスマン、観光客等にも積極的な営業展開ができるはずです。
当店舗を活用して儲けたい方をお待ちしています。