首里池端町にパスタの居抜き店舗出ました。造作設備譲渡350万円。

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詳細情報
所在地沖縄県那覇市首里池端町
物件種別洋食
造作設備売買金350万万円家賃27万円
敷金2か月礼金1か月
共益費なし保証金なし
床面積45.7坪階数1階
駐車場近隣に契約駐車場(10台:8万)有り 
契約期間築年月
入居日相談料金備考
交通
開始日2016/1/1終了日2016/3/22
取引態様仲介
備考
お知らせ

※ 結不動産よりコロナ感染予防に関するお知らせ ※

現在、沖縄県内でも急激に感染が拡がっている「新型コロナウイルス」感染拡大予防の観点から、ご来店時・物件案内時には、
可能な限りマスクのご着用をお願いしております。

今日のマスク不足も深刻な中、大変恐縮な思いではございますが、物件案内時には2名~3名程度の複数名での立ち合いが予想されるため、お客様の安全を考慮の上、ご理解・ご協力頂けますよう 改めてお願い申し上げます。
コメント
オーナー様のコメント

当店舗を2年余順調に経営してきたのですが、諸般の事情で移転せざるを得なくなりました。

当店舗は面積も大きく客席も100席程つくれます。造作設備もかなりの資金が投入されています。集客さえ出来れば絶対稼げるお店です。稼ぎたい方には打って付けの店舗だと思います。

弊社のコメント

当店舗は、2008年に昼はパンケーキやパフェが楽しめるカフェ、夜は食事をしながらお酒が飲めるバルというお店を県外の某会社がスケルトン状態から3.000万円余り掛けて造ったそうです。物件の面積は50坪なので如何に高級仕様に造られたかが分かります。客席は65席、テーブル席、カウンター席の他、テラス席は店舗面積には含まれませんが30席程つくれます。

当時は、沖縄県産のオーガニック食材にこだわり体や環境に配慮した料理や自家製パン等を提供して龍潭通りを始め地域を盛り上げる事をコンセプトに立ち上げられています。

しかし、開業に多額の資金を投入したためか、3年余でお店を譲渡しています。

次のお店は飲食店とお土産店として、首里地域住民が気軽に集える公民館をコンセプトに2012年にNPO法人がダイニングキッチンを立ち上げていますが、1年余の2014年に現在のお店に譲渡されています。コンセプトが当立地に合ってなかったと思われます。

当居抜き店舗の最大のメリットは、造作設備譲渡代が350万円で相当安いところです。スケルトンから造作設備をするとなると結構な資金が掛かります。それが今回のように居抜き店舗になって譲渡となると、その価格は当初の1/3~1/4位にまで途端に下がります。当店舗の場合は掛かった資金の約1/8位の価格になるので、お買い得物件といえます。

それから当店舗は特に女性用のトイレ・洗面所に相当気を配られていて女性用に至ってはトイレが2室あり、さらに、従業員専用まであります。

女性客にとってはかなり好印象のお店になるでしょう。

飲食店で成功するには、誰がするか、何処でするのか、何をコンセプトするか?と言われます。何と言っても先ず、経営は誰がするか?です。経営者の資質はどんな商売にも共通するものです。前のオーナーが失敗したお店と言っても次のオーナーが失敗するとは限りませんし、その逆も然りです。次に飲食店は立地が最重要視されます。立地を間違わなければ半分は成功したのも同然です。それを逆に考えると、立地選びに失敗すると半分は失敗する可能性があるという事です。

沖縄の観光客が1年間に700万人を越えました。当店舗の所在地は首里城の近くにあるので観光客をターゲットに営業展開をしたいところです。ところが観光客が首里に来る目的は殆どの方が首里城見学のようで当店の所在する池端町界隈をゆっくり観光するお客さんは、それ程いるようには見えません。

次のオーナーは、観光客を対象にする業種にするか?それとも地域密着型の業種にするか?

それとも両方を併合した戦略をとるか?の判断が大きなテーマになるでしょう。

当店舗は総客席が100席位もあるので、個人客相手の集客では厳しいのではと考えます。

そこで、夜をメインに業種を居酒屋に変更し地元の団体客をターゲットにしてみてはいかがでしょうか。そして団体客を如何に集客するかを考えます。現在、一般的に飲食店や居酒屋の大型店舗は苦戦していると言っても決して過言ではありません。調理人が辞めて募集を出しても人が来ない、フロアのパートやバイトも中々いない、従って、お客様への対応ができない、お店の数が多過ぎる等々、苦戦している理由に至っては、百人百様です。

大収容のお店が苦戦している原因の殆どは、お店の業種業態と商圏での営業ターゲットがマッチせず、結果的に思うように集客が出来てないように思われます。

当店舗も客席が100席以上もあるので、如何に集客出来るかが命題になります。

そこで多数の職員がいる職場に営業展開して行くのです。客が来るのを待っていてはいけません。

経営は生き物です。飲食店や居酒屋においてお客さんが来なければ、少なければ致命的です。

職員が多数いる職場と言えば、当店舗界隈では何と言っても「学校」です。首里高校、城西小学校、首里中学校、城南小学校・県立芸術大学等が営業出来る商圏に考えられます。

「学校」と言う職場は、特に居酒屋にとっては、営業・集客のターゲットにすべき美味しい処です。そこでは色んな名目の催事があり、それに付随する大小の会合・宴会が年中展開されています。

例えば、忘年会、新年会、歓迎会、送別会、慰労会、反省会、打上げ会等々です。

それらの会合・宴会は大抵週末に行なわれます。20~30坪位の平均的なお店では10~12名収容の個室がせいぜい1室か、2室位のもので予約があってもそれ以上は取れません。惜しいですが断るしかありません。ところが、40~50名も収容出来るとなると、15~20名、5~6名の予約も来るようになります。当店舗はご覧の通り4人席が結構ありますから団体の員数に併せて変幻自在に対応出来ます。正に大は小を兼ねるのです。それが当店舗の特徴です。

規模が小さなお店は、人件費を始め家賃等の経費が少なく当然リスクも少なく、経営は無難でしょうが、それで稼げるかとなると、それは別問題になるでしょう。

稼ぐ為には集客スペース、客席数が絶対的に必要となり相当な投資も必要となりますが、当店舗は居抜き店舗で相当安くなっているので、初期投資が少なく必然的リスクも少なくなります。

当店舗の特徴を学校等にアピールできれば、お客さんは必ず反応してくるでしょう。

資金が足りない方は、公庫や県の創業者支援資金制度等の活用も可能です。弊社は一生懸命頑張る方への応援を惜しみません。お気軽にご連絡下さい。