当物件は、那覇市久茂地のビル5階(エレベーター有り)にあるカフェ&バーの居抜き物件です。
久茂地はいわずと知れた那覇市の繁華街ですが、当店はその中でも特に立地に優れているといえます。理由は3つございます。
①オフィスの客層を狙って、平日でも集客を見込める
当店は、久茂地という那覇市の中心に位置するエリアで、多くの居酒屋・バー・カラオケ等が林立する繁華街としてガイドブックにも必ず掲載される程有名です。しかしながら、このエリアの利点はそれだけではございません。その繁華街のすぐ隣には、那覇市で一番のオフィス街が隣接しているのです。このオフィス街は、主に本土や外資資本の大手企業の沖縄支社・分社を中心としている為、街全体が洗練されていてとても活気がありますし、お一人あたりの飲食における客単価も自然と高くなるのが特徴といえます。もちろん、沖縄の地元企業も多数ございますし、エステや美容室等も点在しておりますので、飲食店をする上でターゲットにできる客層は多種多様で、自分の理想に叶った集客をすることが可能になります。
また、当店舗は沖縄銀行本店のすぐ裏手にあり、久茂地の繁華街エリアの中では最も客足が多い通りに位置します。この久茂地一帯には他に、琉球銀行本店や、みずほ銀行沖縄支店、那覇市役所、沖縄県庁、沖縄県警等銀行や公務施設も多い場所ですので、宴会や団体客の入りも見込める好立地です。
②国際通りからの誘導で、観光客にもアピール可能
当店舗の通りから80m程進むと、那覇市最大の観光地「国際通り」のメイン通りに出ます。ここは国際通りの中でも通りの入口にあたるので、昼夜問わず多くの人・車が出入りする大変活気溢れる場所になります。昼間は観光客でいっぱいの国際通りですが、夜はそこに加えて地元客も押し寄せますので、ここから程近い場所にお店を構えられるのは、集客面でとてもプラスになります。
現在は、スマートフォンを片手に現地で検索しながらお店を探す方も多いので、声掛けや、ウェブ上でのPRを凝らせば、集客にも大きく期待できます。
③駅ちか、コインパーキング有りでアクセス抜群!
沖縄は車社会の為、駐車場のない店舗は集客に苦戦するという概念がありますが、このエリアにおいてはそうともいえません。久茂地エリアのほとんどの店舗様は専用の駐車場を設けていないところが多く、また利用客もそれを分かっていて訪れます。その分、要になってくるのは、そのお店までの道のり・移動手段になりますが、当店は近くに「ゆいレール(モノレール)県庁前駅」があります。当駅は、観光客はもちろんのこと、このエリアに通勤する方の利用客も大変多いため、朝やアフターファイブの時間帯は賑わいがあります。
当店はその駅から徒歩2分弱の場所に位置する為、お客様のアクセス面は抜群です。
また、お車でお越しの場合も、店舗の真向かいにコインパーキングがあり、その周囲にも多くの駐車場が点在している為、スペースに困ることはありません。
店舗の専用面積はおよそ18坪と程よくコンパクトで、お一人または少人数でお店を回すにはいいサイズ感といえるでしょう。
白と青を基調にした店内はさわやかな印象で、現在のお店のタイトルの通り「カフェ」としても「バー」としても営業できる2面性がございます。店舗には照明設備も完備されておりますので、夜は雰囲気に合わせて調光することも可能です。
客席は、
・5名掛けカウンター席×1
・5名掛けテーブル席×4 で構成されています。
客席は全てカウンター内から一望できる配置となっておりますので、混雑時もお客様の動向を伺うことができます。
また、空間は仕切り等はなくひとつの空間の中に各席が設けられているので、パーティー利用や貸切時にも利用しやすい空間になっています。
厨房は、さほど大きさはございませんが、バー営業にしては十分といえる程の設備・機材が揃っております。中には、鉄板調理器具もございますので、クレープ・ガレット等のカフェメニューにも対応可能です。
冷蔵庫は主に台下タイプで揃えられていますので、上の作業台を多く使うことができます。
収納スペースはカウンター内の棚(グラス類・リキュールボトル類使用)、厨房内のステンレス棚の用意がございます。
厨房は、カウンター内を除いて一枚の壁で目隠しをされている為、お客様の目に触れることなく作業ができます。また、熱で暑くなりがちな厨房スペースですが、仕切りを一枚隔てることで、客席に熱が伝わりにくくなる利点も兼ね揃えております。
御手洗いは、店舗奥に男女別で二箇所ございます。
当店舗の専用駐車場はございませんが、周囲にはたくさんのコインパーキングがございますので、お車のお客様も安心してお越しになれます。
家賃は、およそ10万円(税別)となります。
冒頭でオーナー様の人材不足のお話があった通り、弊社がご相談を受ける中でも営業時間に無理をしてお身体や体調を崩されるケースはよくみられます。これは一案ではございますが、当店舗の経営の仕方として、昼はカフェとして営業、そして夜の時間になればお店を見るスタッフを変えてバーとしての営業という風に、昼と夜とで経営陣を変えて営業を試みるのもひとつの手段と考えます。
営業形態でお悩みの場合、お話をお伺いしながら考えられる手段をひとつひとつご提案させて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ。
お店を開くにあたってどの程度自己資金を用意すればいいか分からない、予定している自己資金では足りずに悩んでいる等、資金に関するご相談もお気軽にお尋ねくださいませ。まずは現在の状況を詳しくお伺いし、お客様に合ったご融資先のご提案、オーナー様との価格交渉も弊社が対応させて頂きます。
もちろん、資金調達先として公庫や創業者支援資金制度をご利用の方、また銀行からの直接融資をご検討の方も居抜き物件ご購入の相談可能です。
お問い合わせ、お待ちしております。
担当:金城