当店舗は、ピタサンドなどのデリ系軽食とマフィンなどのスイーツを販売するテイクアウト専門店です。
店舗の場所は、沖縄県の交通における大動脈・58号線沿いに位置します。宜野湾バイパスと国道58 号線が合流する伊佐三叉路のすぐ近くで、大きな緑色の看板が人目を惹きます。
オーナー様のコメントにもありましたように、近くにはコンビニ等がないためドライブ途中に立ち寄られる人が多く、実際、お客様の80%は観光客が占めていたそうです。
1ヶ月の売り上げは、少ない場合で200万円、平均で250万円位、週末の土・日に宜野湾コンベンションセンターや海浜公園でのイベント開催がある場合は更に売り上げが上がったとの事です。
お店の入口はターコイズグリーンのドアがお洒落な感じで、ちょっと中を覗いてみたくなります。店内は壁はラズベリー色、カウンターと床はベージュを基調とした配色で上品な落ち着いた印象です。全体的にシンプルですっきりとした清潔感があり、黒板のメニューボードがまた今風な感じで素敵です。注文カウンターのそばには4席の椅子があり、イートインスペースとなっています。
設備としては、業務用冷凍冷蔵庫、台下冷蔵庫、製氷機、ガスコンロミキサーやスチームコンベクション、ショックフリーザー等々の色々な機種が揃っています。
駐車場は専用4台が無料でその他8台が他店との共用として使用できます。
まずは店舗の概要をご紹介してまいりましたが当店舗をご紹介するにあたっての最大のセールスポイントは、高さ10mの「4m×4m」の大きな目立つ看板が国道58号線沿いにある事です。
今は、スマートフォンがあれば、場所が分からないお店も、美味しいお店も、安いお店も簡単に探せる時代になってはいますが、それでも不特定の人を集客するには野立て看板に勝るものはありません。
人は外部から受ける影響のうち8割以上は、視覚によるものと言われます。例えば、幹線道路際や交差点付近に野立て看板があっても何の業種の看板とかは見ていても覚えてはいません。
しかし、覚えていなくても何度も繰り返し目にしているため何がしか自分と関係する事になった時、その看板やその業種等が思い出されてきます。
また普段は通らない道路で飲食店の看板を目にする時、その店で食べてみようか?と言う衝動的な欲求が起きたりするものです。
このように看板とは、たかが看板、されど看板とも言われるように、365日24時間休むことなく働いてくれる営業マンと同じで、集客・売り上げアップには不可欠な存在です
当店舗の看板は高さが10mもあり台風等にも耐えられるH型鋼の重構造で造られています。更に向きは車の通行方向と対面するように造られており、看板の視界を遮る障害物は、全く何もありません。
看板の文字も大きくしてあるので100m先からも確認でき、視認性が抜群に高くなっています。
この看板は現在のお店よりもっと前のお店のオーナーが400万円程掛かって造られたそうです。この看板を活用すれば、集客におおいなる看板の効果を実感する事でしょう。
この度、従業員の確保が上手く行かなくて、仕方なくの売却となったのですが、テイクアウトでこれだけ実績、認知されて来たお店です。
経営者は変わっても現在のままの業種を継続することもできます。営業時間も午前11時から午後7時までです。飲食店、居酒屋の営業時間の長さに比べれば遥かに楽かと思います。
当店舗を求めたい方は、早く意思表示をした方が先に交渉権を得ます。居抜き店舗での開店で、例え造作設備はそのまま活用出来ても、賃貸借契約時には家賃の5~6倍位の現金が要ります。さらに余裕を持って200万円位の運転資金も必要になりましょう。新しくお店を開業する際、資金を潤沢に持っておられる方は先ずいません。殆どの方が公庫や、銀行からの借り入れをしています。それから、公庫と銀行では融資の手順が相当違ってきます。
先ずは内覧をしてからのお話になりますが、借り入れの場合は弊社にご相談下さい。