南城市つきしろの高台から海を見渡す絶景カフェバーの居抜き店舗。地階部分。造作設備売買550万円。

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※お問い合わせの際は、南城市つきしろ カフェ居抜き店舗 とお問い合わせください

詳細情報
所在地沖縄県南城市つきしろ
物件種別カフェ居抜き店舗物件
造作設備売買金550万円家賃9万円
敷金なし礼金2か月
共益費9,000円保証金なし
床面積55.2坪階数地下1階
駐車場1ヵ月 15,000円/10台
契約期間築年月2006年12月
入居日相談料金備考
交通
開始日終了日2018/1/27
取引態様仲介
備考
お知らせ

※ 結不動産よりコロナ感染予防に関するお知らせ ※

現在、沖縄県内でも急激に感染が拡がっている「新型コロナウイルス」感染拡大予防の観点から、ご来店時・物件案内時には、
可能な限りマスクのご着用をお願いしております。

今日のマスク不足も深刻な中、大変恐縮な思いではございますが、物件案内時には2名~3名程度の複数名での立ち合いが予想されるため、お客様の安全を考慮の上、ご理解・ご協力頂けますよう 改めてお願い申し上げます。
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弊社のコメント

物件概要  占用面積:55坪  家賃:9万円  礼金:2ケ月分   敷金:無

駐車場:15,000円(10台分)  厨房機器充実

超格安物件になりました。

平成29年6月15日 1階の カフェは、譲渡契約が成立しました。
当店舗は、南城市・佐敷の海抜150m高台縁辺に位置し、中城湾から太平洋を見渡すことができる海カフェ・絶景カフェとして人気を集めたお店でした。

観光地で有名な「くるくま」のカフェとは僅か2.3km位の近距離にあります。
沖縄で海が見える風光明媚な場所と言えば、北部地区の山原辺りがよく知れていますが、最近では南城市の景勝地も急速に注目を集めるようになって来ています。
南城市は、平成18年に1町3村(佐敷町・知念村・玉城村・大里村)の合併で出来た新しい市です。平成21年11月には最初の南城市都市計画マスタープランを作成しました。
本プラン策定以降においても社会情勢の変化で、都市間競争が激化しております。
そして、平成27年10月マスタープランを改定したのです。

そのマスタープランで特筆すべきは、那覇空港自動車道に直結する高規格道路(4車線)「南部東道路」の整備が沖縄県の発注で進められている事です。この南部東道路は、現在の高規格道路の南風原南インター付近で分岐して下記のコースとなります。

南風原南インター⇒大里インター⇒大里東インター⇒佐敷・玉城インター⇒つきしろインター(終点)の区間までで平成23年より事業着手し施工は順調に進んでいます。

当店舗のある「つきしろインター」までは平成30年前半までに(後2年)、片側相互通行2車線での一部通行が供用開始予定になっています。
現在、那覇空港から当店舗までは、約1時間近くは掛りますが、と、「南部東道路」が開通する空港から「つきしろインター」まで僅か30分間では到着するようになります。
その際には、観光客を始め、地元のお客さんが格段に増えて来る事でしょう。

当路線は、将来の南城市の主要幹線道路として計画されています。その中でも南城市役所が建設される予定の「佐敷・玉城インター」と「つきしろインター」間を先導的都市拠点(市中央部)として位置づけています。あと数年もすると、つきしろの街自体も発展して行き、現在の状況とは全く様変わりして行く事でしょう。

沖縄では10年前位から特にここ5~6年位前から観光客の増え方が尋常ではありません。その兆しは、格安航空機の就航と大型クルーズ船の那覇港への寄港が始りでした。
県外からの来訪者が増えて来るのは想定内でしたが、想定外だったのが、外国・アジア(中国・台湾・韓国)からの観光客です。

クルーズ船の寄港は、毎年ごとに回数が倍に増えて行き、昨年に至っては、380回となり、ついに福岡を抜いて全国で最多になったとの事です。

平成28年の観光客に至っては、対前年度比120万人増え、880万人に達したとの報道があり、実に毎年100万人近く増えている有様です。平成29年2月21日の琉球新報紙に、今年年明けの1月だけの観光客が50万人に達したと報道がありました。

沖縄県は、予想以上に増える観光客に対応するため、那覇空港と那覇港の整備を急ピッチで進めています。現在の那覇空港の滑走路は1本ですが、国直轄の第2滑走路工事が後5年で完成する予定になっています。

沖縄県としては平成33年までに観光客1.000万人達成目標がありましたが1.200万人達成に上方修正しています。その内容は、国内客は現行の800万人を維持しながら、外国人客を現行の200万人から倍増の400万人に引き上げています。
そんな状況下を先読みした投資家は、那覇市内での観光ホテルや、リゾート地域でリゾートホテル建設を続々着工させています。

一方、個人的には、内地から沖縄で2号店・3号店等の多店舗展開を計画されている方からの問い合わせが目立って多くなっています。

求める希望地としては、那覇市が圧倒的に多く、那覇市の中でも観光客が賑わっている地域を指定して来ます。先ず、国際通りの路面店から始まり、新都心、久茂地、松山、久米、泉崎等々が人気の地になっています。それらのエリアにある店舗は、観光客が多いので当然、繫盛しており居抜き店舗として出て来る店は滅多にありません。

海が見えるリゾート地の「カフェの居抜き店舗」を求める方々もいますが、先ずありません。それより、当店舗こそがまさに「海が見えるカフェ」なのです。

インターネットがこれだけ普及、発達した現在は、まさに口コミの時代と言われます。
たまたま寄ったお店の料理が美味しかったりすると、直ぐ友人に情報を発信します。
それを見た何人かの方が気になり友人等と連れ添い行ったりします。そして、友人から聞いた通り美味しかったら、その本人も又、自分の友人・知人に発信します。
このような情報が連鎖して行き、短期間に繫盛店になって行けるのが今の時代なのです。

このネットの時代にスマートフォンが想像を遥かに超えて進化しています。住所だけ、店名だけ店名すら分からなくても場所や特性で当たりを付けてお店を探す事もできます。
今後、ネットの世界がどう進化して行くのか予測ができませんが、海が見える眺望の良い場所で、飲食店やカフェを経営したい方が減る事だけはないでしょう!

店舗物件をご紹介します。1階のカフェと、地下のカフェ・バーの2店舗の同時売却です。
1階のカフェは、海抜150mの高台に建つ地上2階、地下1階建ての建物の中にあり、眼下に中城湾の海を見渡すことができます。
地下のカフェ・バーからもまた同様の景色を楽しむことができます。太平洋側のロケーションとの違いはありますが、決して遜色はありません。

絶景で観光客から人気のある南城市の「カフェ」のロケーションは、殆どが太平洋側の眺望で、昼間は太平洋の水平線の素晴らしい眺望が望めますが、日が暮れると真っ暗状態で何も見えなくなります。そのため、殆どのお店は夕方の6~7時には閉店しています。

当店舗の立地方向は太平洋側と違い、北東のロケーションになります。
昼間は中城湾から太平洋が絶景が眺望でき、黄昏時も夜景も楽しめます。

黄昏時の農村風景と海辺に見える灯りがゆっくり灯ってくる様は実に情緒があります
そして、すっかり日が落ちた夜の中城湾沿いの街の夜景もじつに綺麗です。

現在、夕方から夜間にかけては、この一帯の観光客相手のお店は皆閉店しています。

ですから、観光客にしろ地元の方にしろ行く所がありません。
当店舗が夜間まで営業するとなると、お客様は必ず向うからやって来ます。

実際、2年前前までは結構お客様が賑わっており好評だった時があったとの事です。

当店舗は5年前に殆どスケルトン状態から5,000万円程掛けて造作設備されています。
店舗の開店当初は、観光客や地元の方々で相当賑わい、週末には30分位待って頂くほど繁盛したそうです。

当時は、1階のカフェも地下のカフェバーも造った方が経営していましたが、現在はオーナーは別々になっています。上下階の厨房施設等が密接に関連性があるが故に営業展開する上でも、上階と下階は一緒に購入して頂き、同じオーナー様が経営した方が利益の計算が成り立ち易いのではとの思いもあり、同時売却を検討した次第です。

1階のカフェが1.300万円 地下のカフェバーが1.000万円の売り出しとなりました。

しかし、一括売却でまとまらない場合は、別々に売却も検討して行きます。

平成29年5月30日付  ① 1階のカフェを1300万円⇒900万円に調整
平成29年6月5日⇒契約成立

平成29年5月30日付 ②地下のカフェバーを1000万円⇒600万円に調整

平成29月6月15日付       600万円⇒550万円に調整致しました。

カフェバーの概要は、店舗面積:54坪、家賃:9万円、駐車場:10台(別途15000円)
消費税:8%を含めると、(90000×1.08)÷54=1800円 僅か、1800円は超格安です。
駐車場も1台当たり1500円も格安です。

飲食店は「立地さえ間違わなければ半分は成功したようなものだ」と言われる位立地を最重要視します。先ず、国際通りの路面店から始まり、新都心、久茂地、松山、久米、泉崎等々が人気の地になっていますが家賃は坪当り10000円以上もします。25坪でしたら、25万円×1.08=27万円。ライバル店が多く当然集客競争や価格競争が厳しくなります。

ところが、当店舗は昼間は観光客がメインです。店舗は海が見える絶景のカフェでメニューは一般飲食店舗の1.5~2倍の価格になりますが、ライバル店も同様な価格帯ですから、単価競争もありません。集客にも困りません。

後は、夜のカフェバーを如何にするか?が課題ですが、知恵の絞り処になり楽しみです。
当店舗は、昼間から夜まで営業できます。営業時間が長く取れる事は収入を増やすチャンスが一杯あると言う事です。巷では従業員が来ない話を良く聞きますが心配ありません。
待遇を良くすれば必ず人は集まります。当店舗は稼げるお店にするのは貴方です。

今後、沖縄の観光客が確実に増加して行きます。観光客は皆、海が見える景勝地で景色を楽しみ、食事を楽しむために来ています。それを体験する事が1番の希望でその為にはお店の食事が少々高いとかは気にしません。

そう言う意味では、ライバル店の多い街中の価格競争が当然の飲食店とは別格に考えた方が良いと思います。そして、オーナー御自身も沖縄で海が見える数少ない景勝地でお店を持てる事はある意味でステイタスと言えましょう。

沖縄の事情が詳しくない県外の方には譲渡価格が高く不安のある投資でしょう。
百聞一見に如かずです。興味のある方は、内覧してからの事です。一応、お電話下さい。

直接お話すると物件の中身は、一段と理解なされると思います。  担当;金城