当店舗は、宜野湾市伊佐浜交差点から宜野湾バイパスに抜ける道路沿いにあります。
店舗の概要は、専用面積が45坪、総客席数64席となっています。
家賃は18万円、店頭前に8台の専用駐車場込みです。坪当りでは 180000÷45＝4000円で格安となっています。
当店舗の一番の強みは何と言っても駐車場の台数です。店頭に8台、店舗の直ぐ後方にも1台当たり5000円ですが、8台分を確保しています。
飲食店の経営において、立地や家賃は勿論重要ですが、駐車場の有無は最重要事項です。
繁盛店舗になれるか否かの岐路にもなるのです。車社会の沖縄では駐車場があればどんな商売でもできると言っても決して過言ではありません。
当店舗は漫画喫茶から現在のそば屋さんに転用した経緯があります。写真でもおわかりの様に、店内に入ると壁一面に本棚があり、無数の漫画本が置かれています。
椅子もゆったりくつろげるソファ席で、店内の造りはまるで漫画喫茶のようです。
また、大きな開口部から外光を取り込んだ店内は明るく、客席もゆとりを持って配置され、広々とした印象があります。
以前に情報番組でも取り上げられたこともあり、漫画喫茶のようなそば屋さん、しかも美味しいとの評判でお店の名前はすぐに広まったようです。
ですから、店名は出さずとも、分る方にはすぐにピンとくるお店でしょう。
厨房設備も一通り揃っており、そばだけではなく、大抵の料理は充分できるとのことです。
当店舗を買われる方が、そば屋を継承するなら3年間蓄積のレシピをお譲りしても良いそうです。
さて、お店を繁昌店に出来るか否かは、勿論、立地や家賃や駐車場があるかどうかにもよりますが、1番大事な事は、誰がどんなコンセプトを持ってやるか同業種他店舗とどう差別化ができるかです。
飲食店は、どうしても昼食が中心になりますから、昼間は忙しくても夜はそうでもありません。売上を上げて収益を出すには、お客さんを回転させ切れるか、客単価を上げ切れるかです。
当店を買われる次の方は、思い切って全く発想を変えて、昼間は「そば屋」、夜間を「居酒屋」としてみたらどうでしょうか。
昼間の「そば屋」はこれまでの安定収入を確保しておき、夜をどうするかです。
あるいはまた客単価が高く取れる居酒屋への業種変更を検討するのも「有り」ではないでしょうか。
居酒屋にするにも造作設備に新たに多額の資金を掛けてはいけません。創意工夫するのです。
現在は客席64席も配置できる広さですが、ワンフロアで全く仕切り壁がありません。
団体客の人数に合わせてに個室風にできる可動式の間仕切壁を上手く利用する方法もあります。可動式の間仕切壁ならそう予算は要らないでしょう。
50万円もあれば、結構な物ができると思います。
4人掛けと6人掛けの椅子もまだ綺麗でそのままでも十分使えます。
しかもソファーなので長時間座っても疲れません。お客様にもきっと喜ばれるはずです。
譲渡価格が少し高く思われるかも知れませんが、貴方様の当店舗を継承したい気持ちが強ければ、オーナー様も価格交渉に応じてくれると思います。
物件のご購入の際に公庫や金融機関からの借り入れをご検討の方には、弊社担当スタッフが申請書類作成等のサポートも致します。
その他、気になる事や不安・疑問にもお応えしますので、まずはお気軽にお電話くださいませ。
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担当：営業 金城
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弊社は、どの店舗にも管理会社がいらっしゃることは十分承知しております。よって、店舗賃貸借契約へは介入は一切致しません。
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