公庫が融資したい起業家の条件 ~前編:事業計画書は、融資の「お見合い自己紹介シート」~

店を開業する。ビジネスを始める。新しくビジネスを始めるにあたって、融資は資金確保で必要不可欠な重要な存在です。
そして、数ある融資機関の中で最も認知度が高いと言っても過言ではない「公庫」。開業した飲食店オーナーの多くは、一度は必ず公庫の融資を検討・相談に訪れていることでしょう。

しかし、実際には公庫の融資審査で満額融資の回答を得ることができず、資金繰りに苦労されているオーナー様のお話もよく耳にするものです。

資金調達は、事業を展開していく上で常について回る課題です。その課題を上手くこなしていくには相談に出向く際ではなく、それより前から緻密に解決プランをスタートさせておく事が重要です。

今日から2回に渡って、開業の登竜門である「公庫融資」をテーマにお話ししていきたいと思います。

事業計画書は、融資の「お見合い自己紹介シート」

融資の審査で最も重要視されるのが「事業計画書」です。

事業計画書とは、開業にあたって開業資金の融資を受けるために金融機関に申請する書類のことで、事業のビジョンや創業にかける熱意を客観的に分かりやすく説明する為の、いわば「事業の自己紹介」資料といえます。この事業計画書を提出することで、この事業が本当にやっていけそうなのか、しっかりと貸し付け金額を返済できそうなのかを金融機関に判断してもらうのです。

この事業計画書は、
・熱意
・客観性

をどれだけバランスよく書けるかが成功の肝といえます。

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