お店が増えても飲食店商売は強い

こんなに飲食店のお店が増えて商売は上手くいくか?

不安を抱くところです。確かに飲食店の数は非常に増えています。
今後も益々増えていくと推移されます。特に居酒屋店の増加は必至です。

現代のサラリーマンやOLの方達のライフスタイルは、ほとんどの方が毎日どこかに立ち寄って帰宅します。就業後は腹を空かしていて、どこかの飲食店に立ち寄るのです。

それを示すように、現代人の家での食事回数は昔と比較して減っています。若い夫婦は共働きが多く、家では調理をしなくなりつつあります。
家で食事をするにも、買ってきた総菜をレンジで「チン」して済ませることも、すっかり日常風景になりました。
さらに、お互い仕事をしている関係上、それぞれが仕事での付き合いの場も増え、外食が増えます。
そしてその指定場所で圧倒的人気なのは、やはり王道の居酒屋が断然多いのです。

そして、中高年の主婦達は、日中、友達と集い飲食店でランチを楽しみます。
ホテルのバイキングで昼食をしている人の70~80%は主婦層と言われていますが、居酒屋のランチ営業においても、主婦層の利用率は売り上げに大きな影響をもたらします。

飲食店の数は増えていても、同じように利用する人の頻度も増えているので、需要と供給のバランスは取れているのです。


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